2009年7月25日土曜日

2009.07.09. 第①回目 話し合い







第一回目の話し合いを市場の方と青木、押田、トドリキの三人とで行なってきました。
この話し合いでは特に市場の現状、昔話、要望や願望などを聞いてきました。
いわゆるヒアリング調査
その後市場を見せてもらい、屋上やまた周りの様子なども見てきました。
でも本当に市場の人達はみんな暖かい良い人達ばかりでした。

そこでのヒアリング調査でのメモ

・向こうの人の一番の要望はお店が埋まること
・人がもっと寄って行けるような場所にしてほしい
・人情やふれあいを大切にしている
・近くにお年寄りの施設がある
・近くに小学校もある
・昔は11店舗市場にお店が入っていたが今は五店舗
・新しいアイデアで市場を盛り上げてほしい
・店舗を使ってなにかをやってほしい
・むしろお店を出せば と言われた
・一人でも多くの人に市場を知ってほしい

以上(^^

first contact -ファーストコンタクト-






船橋大神宮下駅というところから
歩いて約5分という所に「湊町市場」はありました。
国道の14号沿いにあり一目でここだと分かりました。
そして実際に「パン屋さん」の方に会ってきました。

本当にすごく優しい方達で自分を快く迎えてくれました◯
市場の現状や自分のやりたい事などなど
二時間くらい話をしてきました。
そしてぜひ何か空きスペースを利用して
何かやっていただきたいとの事だったのでよかったです。

「パン屋さん」の方も空きスペースがもったいなく
なにか有効的な使い方はできないかと考えていたみたいです。
なのでぜひ力になりたいと考えました。

そして今後の予定などの話し合いをしてきました。
これからがんばりたいと思います(^^

2009年7月24日金曜日

Prologue-プロローグ-

このプロジェクトの発端はわたくし青木孝太朗が船橋読売さんに取材を受けたときのことです。


今私は千葉工業大学の修士1年生でデザインを学んでいます。
そして実家が山梨ということもあり地域活性化やふれあいといったことに興味を持っていました。
修士ではぜひそういったことも踏まえ「新しい場づくり」のようなことをやりたいと考えていました。

そしてコンペで入賞してその取材の際に記者さんに船橋市の方と一緒になにかやりたいということをお伝えしました。
そしたら後日メールで

「昨日の取材では大変お世話になりました。
 画像、受けとりました。
 ありがとうございました。

 参考になるかわかりませんが、
 シャッターが目立つようになってしまった船橋市の湊町市場という場所があるのですが、
 当時、海苔漁師だった市場の創設者の娘さんとお孫さんが「再び市場を盛り上げたい」と
 「市場のパン屋さん」というお店を昨年はじめたそうです。

 かつては様々なお店が40軒あまり立ち並び、色んな香りが漂っていて、
 お財布片手にみんなが買い物に来てかなりにぎわっていたらしいです。
 店子が数軒になってしまった現在でも、
 みな温かく、とても印象的な場所でした。
 笑顔がみんな「濃い」感じです。

 若い人が集まってくればもっと市場が元気になるのにね…という奥さんの話を思い出して、
 一応報告です。」


となりました。
なのでこれはぜひ!と思い連絡先を教えてもらい実際にあって話すことに。

そして実際に会ってみたらとても良い方で
ぜひなにかやってほしいということになりました。

なんともおもしろい出会いから始まったこのプロジェクト。
「出会い」っておもしろいものでどこでどう繋がるか分からないでしね(^^
これから頑張って市場を盛り上げて行きたいと思います○

2009年7月10日金曜日

イチピー立ち上げ

船橋湊町市場プロジェクト、通称イチピー